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いざという時まで、「パワテック」の強さはわかりません。だから、さまざまな地震波で繰り返し実験をしてみました。
パナホームは、限りなく本物に近い地震を再現した実大住宅振動実験を実施しました。前後、左右、上下という3次元の動きを複合させ、地震を忠実に再現できる日本最大級の実験施設を利用。ここで、お客さまにお引渡しする住まいと同じ仕様のパナホームで、過酷な振動実験を行い、優れた耐震構造であることを実証しました。
実大住宅振動実験:3つの実証
(1)繰り返しの実験にも負けない。(2)巨大地震にも負けない。(3)タイル貼りでも強い。
阪神・淡路大震災をはじめとする、さまざまな地震波で実験 実験回数72回。繰り返す地震への強さを実証
実大住宅振動実験の大きなテーマは、同一の建物にさまざまなタイプの地震波を繰り返し与えた場合の安全性を確認することです。阪神・淡路大震災の地震波をはじめ新潟県中越地震の地震波や、超高層ビルの耐震性能を確認するための告示波など、加速度、速度、継続時間、周期の異なる地震を繰り返す過酷な実験を実施。
その数は72回にも及びました。その結果、繰り返す地震に対しての強さが実証されました。
■地震の強さは加速度(ガル)、速度(カイン)、継続時間などの要素で決まります。
一般的に地震の大きさは加速度(ガル)で表されることが多いのですが、実際はこれに加えて速度(カイン)の大きさ、継続時間の長さなどの要素が複合して地震エネルギーとなりさまざまなタイプの揺れを引き起こします。
●建物が地震から受けるエネルギー量の考え方
建物が地震から受けるエネルギー量の考え方
■加速度(ガル)とは
地震動の加速度で1秒間にどれだけ速度が変化したか表す単位で、1ガルは、1gal=1cm/sec2です。
■速度(カイン)とは
地震動の速度で1秒間にどれだけ地面が変位するかを表す単位で、1カインは、1kine=1cm/secです。
地震動の最大加速度(ガル)の大きさよりも最大速度(カイン)の大きさの方が建物の被害状況とよく一致することが知られており、地震動の大きさとしてカインを用いて表すことが多くなりました。
実験装置の限界にも挑戦 阪神・淡路大震災の約4.3倍にも強さを実証
さまざまな地震波を同じ建物に対して繰り返したこの過酷な実験にも、パナホームはほとんど被害が見られません。そこで、この国内最大級の実験施設の能力の限界に挑戦することになりました。加振装置の油圧能力の限界値に達する巨大地震を想定した実験波を建物に与えるという実験。これは阪神・淡路大震災の神戸波と比べ、建物が受けるエネルギー量は4.3倍という強烈なものでした。その結果、倒壊もなく、人命をしっかり守る住まいの安全性が確認されました。この過酷な実験が証明してくれたのは、パナホームの繰り返す地震に対してのゆるぎない強さです。
巨大地震への強さを確認 タイル貼りでも驚異の強さを実証
今回の過酷な実験に使用された建物は、一般的な仕様のパナホームの2階建タイプ。屋根は地震に不利な重量のある陶器瓦、外壁はパナホームオリジナルの光触媒タイル貼りという仕様です。繰り返した加振実験にも構造体にはまったく破損がなく、タイル貼りの外壁や仕上げなどに、補修可能な損傷が認められる程度にとどまり、その強さを証明しました。
※当ページは「大型パネル構造」での実験内容をご紹介しています。
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