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自然とつながるくらし

日本の住文化に学ぶ

季節を愛で、自然と寄り添う私達のくらしは、自然を招き入れる開放的な住まいを形づくってきました。景色を室内に取り込み、内と外を緩やかにつなぐ。そんな知恵や工夫を受け継いでいきたいものです。

借景

  • 遠く連なる美しい山並みや近隣の緑などを、わが家の風景として取り込む「借景(しゃっけい)」。 遠景の眺望と庭の景色を巧みにつなぐことで奥行を持たせる発想は古くは平安時代からあったとされ、著名な寺院や庭園などでも多く見られます。また、窓の形や配置を工夫して思い通りの風景を切り取り、絵画のように景色を楽しむさまざまな工夫も凝らされてきました。広い庭がなくても、住まいに広がりを生み出し、四季折々の景観を身近に楽しむことができる「借景」は、現代の住まいづくりにもぜひ生かしたい知恵です。
  • 養浩館(ようこうかん)の庭園に建つ数寄屋造の「御茶屋」(福井市)
    養浩館(ようこうかん)の庭園に建つ数寄屋造の「御茶屋」(福井市)
  • 圓光寺の花頭窓(上)と、源光庵の丸窓(下)(いずれも京都市)
    圓光寺の花頭窓(上)と、源光庵の丸窓(下)(いずれも京都市)

中間領域

  • 京町家「無名舎」。坪庭は家全体に光と風を届ける。
    京町家「無名舎」。
    坪庭は家全体に光と風を届ける。
  • 縁側でのお月見の風情も日本の住まいならでは。
    縁側でのお月見の風情も日本の住まいならでは。
  • 伝統的な日本の住まいは室内と外の境があいまいで、縁側や中庭、土間といった中間的な空間によってくらしと自然とが緩やかにつながっていました。そういった空間によって、季節の自然を身近に感じ、人と人とのコミュニケーションが豊かに育まれてきたのです。個が尊重されがちな現代にあっても、こうした住まいの中の「中間領域」は、自然とのふれあいや人と人との絆を深めるくらしに大きな役割を果たしてくれるに違いありません。

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窓で景色を取り込む

遠くの眺めや庭の景色をいかに取り込むかによって、くらしの心地よさは大きく変わります。開放的な大開口やコーナー窓、風情ある地窓や丸窓など、条件やイメージに合わせて自由に。

開口の工夫で自然と一体化する心地よさを満喫できます。

  • 大開口により、テラスや庭と一体化したリビング。
    大開口により、テラスや庭と一体化したリビング。
  • コーナー窓なら、視線が斜めに抜けるため、庭の緑や街の風景を借景として取り込みやすくなります。
    コーナー窓なら、視線が斜めに抜けるため、庭の緑や街の風景を借景として取り込みやすくなります。
  • 外に向かって視界が広がるように窓を大きく取ると、室内に居ながら光の変化や季節の移り変わりを身近に感じることができます。緑豊かな庭に面したリビングなら、高さも幅も最大限まで確保した大開口でワイドビューと自然との一体感を楽しみましょう。サッシも景色を取り込みやすいタイプを選んで。また、部屋のコーナーを抜いて窓を設ければ、美しい景観をより立体的に取り込むことができます。景色を大きく取り込む窓。それは、くらしと自然をつなぐアプローチになります。

額縁のように風景を切り取るのも効果的です

壁面の一部に小さな窓を設けて風景を部分的に見せることで、まるで絵画を飾るような効果が生まれます。窓の形や配置、外の風景との組み合わせによってさまざまに演出でき、採光も実現。たて込んだ市街地で庭が大きく取れない住まいにもおすすめです。

  • 床に座った時の目線に合わせて設けた地窓。木立や草花を鑑賞でき、反射光を室内に取り入れる役割も。
    床に座った時の目線に合わせて設けた地窓。木立や草花を鑑賞でき、反射光を室内に取り入れる役割も。
  • 独特の趣を醸し出す玄関ホールの丸窓。インテリアの粋なアクセントになります。
    独特の趣を醸し出す玄関ホールの丸窓。インテリアの粋なアクセントになります。
  • 採光・通風を兼ねた小窓から、遠くの山や空が見えて。外観にも軽快なリズムをつくります。
    採光・通風を兼ねた小窓から、遠くの山や空が見えて。外観にも軽快なリズムをつくります。

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軒下空間をつくる

深い軒は夏の強い日差しを遮り、逆に冬にはやわらかな光を部屋の奥まで届けてくれます。内と外、家族と自然をつなぐ中間領域として、軒下空間は多用途に利用でき、くらしの幅を広げてくれます。

  • 軒を深くすることで、リビングと庭、くらしと自然がつながります。

    大きなテラスを設けても日差しが強くてゆっくりくつろげないと、あまり使わなくなってしまいます。リビングに続くテラスや寝室に続くバルコニーは、軒を深くすることで、開放的でありながらゆったりくつろげる中間領域になり、空間の用途も広がります。庭の草木を眺めながらのランチや読書、お昼寝、夕涼みなど、半戸外感覚の心地よさを味わいませんか。

    部屋をセットバックさせ、屋根を持ち出して深い軒を持つバルコニーに。寝室や2階リビングにおすすめです。
    部屋をセットバックさせ、屋根を持ち出して深い軒を持つバルコニーに。
    寝室や2階リビングにおすすめです。
  • リビングから庭へと続くテラスに深い軒を設けました。気持ちのいいスペースに家族が自然と集まってきます。
    リビングから庭へと続くテラスに深い軒を設けました。
    気持ちのいいスペースに家族が自然と集まってきます。

四季を通して心地いい大空間「エアリー・オープンリビング」という発想。

視界を遮らない大空間と、庭の景色をダイナミックに取り込む大開口。パナホームがご提案する「エアリー・オープンリビング」は、室内にいても光と風を感じることのできる四季折々の心地よさであふれます。強い構造体が可能にした、大きな開放感とくつろぎ。季節をいつも身近に感じながら家族の心地いい時間を紡ぐ、伝統的で新しい発想の空間です。

開放的な中にも変化のある空間で、家族それぞれの心地いい居場所をつくる「エアリー・オープンリビング」。大開口でリビングが庭まで広がったような開放感を生み出します。
開放的な中にも変化のある空間で、家族それぞれの心地いい居場所をつくる「エアリー・オープンリビング」。
大開口でリビングが庭まで広がったような開放感を生み出します。

エアリー・オープンリビング 詳細はこちらから

カサート・テラ Seasons Story 「エアリー・オープンリビング」の四季の心地いいくらしをご案内

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中庭・バスコートをつくる

例えば、京町家に見られる坪庭は、間口が狭くて奥行が深い住まいにも季節の息吹や光と風を届ける知恵。外部からの視線を気にせずに自然とふれあえる空間があれば、くらしの楽しさがいっそう広がりそうです。

都市の住宅密集地でも自然とふれあうくらしを実現します。

  • 家のまわりに庭を設けにくい都市部のコンパクトな住まいの場合、内側に庭を作れば自然をいつも身近に感じられます。複数の部屋から眺めることができるので、小さな緑の空間を大きく生かせるのが中庭の魅力。プライバシーを確保しながら光や風を室内に取り込んで、季節感のある心地よいくらしを実現します。
  • 小さなスペースを効果的に使った中庭。光や風、緑の景観を室内に届けます。
    小さなスペースを効果的に使った中庭。
    光や風、緑の景観を室内に届けます。
  • 上空を流れる風によって中庭の空気が吸い上げられ、住まいの中に風の流れを生み出す効果もあります。
    上空を流れる風によって中庭の空気が吸い上げられ、住まいの中に風の流れを生み出す効果もあります。
  • 脱衣室からテラスへ。木のフェンスが目隠しになり、くつろげる雰囲気をつくります。
    脱衣室からテラスへ。木のフェンスが目隠しになり、くつろげる雰囲気をつくります。
  • お風呂上がりに夕涼み、そんなくらしを楽しみませんか。

    お風呂上がりに縁側や縁台で涼をとる。そんな日常のちょっとした贅沢感を現代の住まいでも味わいたいですね。バスルームや脱衣室に続くスペースにテラスを設ければ、リゾート感覚の心地いい時間が過ごせます。季節の風を感じ、時には星空を眺めながらくつろぎを満喫。フィットネススペースとしても生かせそうです。

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土間空間をつくる

昔の日本家屋に見られた土間。近所の人が気軽に立ち寄っておしゃべりするなど、人と人とのコミュニケーションに欠かせないスペースでした。外に向かって広がる開放感は、絆を大切にしたい今のくらしにこそ魅力的です。

  • 日差しが心地いい土間空間。近所の人やお友達が気軽に集まる交流スペースです。
    日差しが心地いい土間空間。近所の人やお友達が気軽に集まる交流スペースです。
    日差しが心地いい土間空間。近所の人やお友達が気軽に集まる交流スペースです。
  • バイクスペースを兼ねた広い玄関ホール。趣味を通じて会話も弾みます。
    バイクスペースを兼ねた広い玄関ホール。趣味を通じて会話も弾みます。
    バイクスペースを兼ねた広い玄関ホール。趣味を通じて会話も弾みます。

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