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火災への備え 火災が発生したら


ちょっとした油断が原因で、生命や財産まで奪いかねない火災。「まさかわが家が…」という気のゆるみが被害を招きます。火を出さないくらし方を家族みんなで確認しましょう。
放火予防のためにも、家のまわりには燃えやすいものを置かず、スッキリさせて物陰となる部分をつくらないことが大切です。不用品やゴミは回収日の朝に出し、古新聞は回収業者に直接手渡しましょう。

寝タバコはもってのほかですが、喫煙中の移動も、うっかり火を落とす可能性があります。必ず居間など場所を決めて吸い、吸殻は水をかけて確実に消してから捨てましょう。

てんぷら油は340度〜400度で自然発火してしまいます。油を加熱している時は絶対目を離さずに、来客や電話の応対の際は必ず火を消して。鍋に揚げかすなどの汚れがつくと、油に火が燃え移りやすくなるので、充分に注意しましょう。

風呂場火災の9割近くは、からだきによるもの。浴槽に水を入れる時は栓をしっかり閉め、点火は水量を確かめてから。万一からだきの可能性がある時はバケツの水や消火器を用意し、一度にたくさん空気を入れないようドアはそっと開けて確認しましょう。

マッチやライターは子供の手の届かない場所に保管し、ストーブやコンロなどには勝手にさわらせないようにしましょう。花火も必ず大人が付き添うようにしましょう。ふだんから火遊びの怖さを教えることも大切です。

火を使う場所の近くに紙や布製品など燃えやすいものを置かないでください。温風タイプの暖房器具や、照明器具の置き場所にも注意が必要です。特にカーテンは危険。風にあおられた時も考え、熱源を近づけないようにしましょう。

ひとつの電源に複数のコードをつなぐ時は、コンセントの許容量を確かめ、その範囲内で利用しましょう。プラグの中途半端な差し込みやコードをつかんでの引き抜きも、過熱・発火の原因となりますので注意しましょう。

火の始末に「多分大丈夫」は禁物です。就寝や外出の前には、ガスの元栓の締め忘れや電源の切り忘れがないか必ず確認する習慣をつけましょう。数日にわたり留守にする時は、電化製品のプラグを抜いておくと安心です。
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